仕事から選ぶ - 料理・フードビジネスの仕事内容・平均収入・就職先

この分野の年収・取り巻く環境の話

フードビジネスでは大きく料理を作る人(調理師など)、栄養を管理・指導する人(栄養士)の2つに分けられます。生活するうえで欠かせない「食」に関する仕事であるため、いつの時代も需要があります。
調理師免許を取得するためには、調理師専門学校を卒業する、実務経験を積み、調理師試験に合格するなどの方法で取得することができます。パン職人やパティシエは製菓衛生師など仕事に関連する資格を持っていると便利です。
料理人のキャリアは見習いからスタートし、例えば西洋料理人であれば、皿洗い→サラダ場→スープ場→ストーブ前のようにポジションがあがっていきます。このようにひとつの技を取得し、次のステップへというのが一般的で、どの料理分野でも一人前になるには7~10年程度かかると言われています。実力が身につけば、一流の職場に転職する、独立するといった道が見えてきます。
調理師の平均年収は336万円(42歳)。勤務年数や担当する料理、働く場所によって年収は大きく変わってきますが、一流のレストランや料亭の料理長を務めるぐらいになると、1,000万円以上と言われています。もちろん独立すれば、同程度の収入が可能です。

栄養士については、働く場所が病院や福祉施設、食品会社などさまざまですが、今後は高齢社会にともった福祉施設の増加から、その活動が拡大しています。その際に管理栄養士の資格をもっているとより業務の幅が広がります。
栄養士の平均年収は341万円(34歳)。病院や福祉施設勤務の場合は大きな収入増加が難しいところですが、栄養コンサルタント、フードコーディネーターなど、独立開業することで収入を伸ばしていけるでしょう。

※出典:厚生労働省「平成21年度賃金構造基本統計調査」
※平均年収、平均年齢は上記資料をもとに四捨五入したデータを表記しています。

こんな人が向いている

  • 人と接することが好きな人
  • 人に喜んでもらうことが好きな人
  • 研究や探索をすることが好きな人
  • モノを作ることが好きな人
  • 自主性が高い人
  • 教えることが得意な人
  • 独立開業したい人
こんな人が向いている