仕事から選ぶ - 建築・土木・インテリアの仕事内容・平均収入・就職先

この分野の年収・取り巻く環境の話

建築・土木・インテリア関連の仕事は、従来男性の比率が高い仕事ですが、近年は女性の進出も増え、CADオペレーターやインテリアコーディネーターは女性に人気です。
仕事に就くためには、建築・土木系の学科のある専門学校や大学、事業所内職業訓練校などを卒業し、建設会社や住宅メーカーなどそれぞれ働きたい仕事を扱う会社に入社することが一般的です。
キャリアパスとしては、就職した会社でスペシャリストとして働く、管理職を目指すといったものがありますが、独立することも非常に多い仕事です。独立する際には、建築・インテリア系であれば「建築士(1級、2級、木造)」、土木系であれば「測量士」「土地家屋調査士」、CADオペレーターであれば「CADトレース技能審査」などの資格を有した上での方が良いでしょう。

賃金構造基本統計調査によると、各職種の平均年収は、建築士が551万円(47歳)、測量士が412万円(42歳)、大工が381万円(44歳)、CADオペレーターが444万円(37歳)となっています。建築士や測量士は企業に勤めることが多いため、月給という形での一般的な給与形態になりますが、大工の場合は、日給月給で給与がもらえる「常用」と、家一軒または坪いくらという形で仕事をする「手間請負」という形で給与(雇用)形態自体が異なる場合があります。また、CADオペレーターも企業に勤めるほか、派遣会社に登録して勤務する、個人で仕事を請負って在宅で働くという形態が多い仕事なので、その違いで年収が大きく変わってきます。
もちろん独立すると自由度が高まり、高収入も期待できますが、サブプライム後の景気悪化に伴い、建築・土木業界が以前よりも冷え込んでいるため、今の時期は企業でじっくり人脈やスキルを身につけ、力を蓄えるという選択肢もあるでしょう。実力が求められる世界ですので、学校でしっかりと学ぶことからスタートしてみてください。

※出典:厚生労働省「平成21年度賃金構造基本統計調査」
※平均年収、平均年齢は上記資料をもとに四捨五入したデータを表記しています。

こんな人が向いている

  • モノ作りに興味がある人
  • 責任感が強い人
  • 細かな作業が得意な人
  • 何でもコツコツ進めることが好きな人
  • ひとつの仕事を一生のものにしたい人
  • 体力に自信がある人
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