仕事から選ぶ - 電気・自動車・航空の仕事内容・平均収入・就職先

この分野の年収・取り巻く環境の話

電気・電子・自動車・航空関連の仕事は、国家資格を取得する必要があるものが多く、資格から仕事に直結する傾向にあります。 電気主任技術者は発電所や工場、ビルなどの保守・運用管理、電気工事士は電気設備の工事、工事担任者は電気通信の工事を行うといった違いがあり、それぞれ資格の級によって担当できる範囲も異なってきます。
自動車整備士は資格がなくても就職することはできますが、その場合は整備工として区別されますので、専門学校などで2級以上の資格を取得してから整備士として就職するほうが有利でしょう。
航空整備士は、理工系大学や高等専門学校などで学び、航空会社で働く形をとります。21歳以上で3年以上の実務経験があれば一等航空整備士の受験資格が得られ、その後は確認主任者を目指す形になります。
どの仕事もまずは企業に属することが多いため、キャリアパスはマネージメント力などをつけて企業内で責任者を目指す形になりますが、電気工事士は消防設備士や高所作業者免許を、自動車整備士は損害保険業務取扱者などの関連する資格を取得し、独立する道があります。

電気主任技術者の平均年収は517万円(40歳)。電気工事士の平均年収は456万円(40歳)。電気主任技術者試験は高難度であるため需要が高く、電気工事士も建築物がある限りなくならない仕事であるため、絶えず必要とされています。
また、自動車整備士、二輪整備士などの平均年収は388万円(35歳)となっています。自動車・二輪車の保有台数の伸びが鈍化しているため、労働需要は横ばいと言われていますが、専門学校からの就職率は100%に近く、抜群の安定率を誇っています。同じく航空整備士もニーズの高い専門職であり、電気・電子・自動車・航空関連について学び、資格を取得することは今後も就職に有利だと言えるでしょう。

※出典:厚生労働省「平成21年度賃金構造基本統計調査」
※平均年収、平均年齢は上記資料をもとに四捨五入したデータを表記しています。

こんな人が向いている

  • 新しい知識を取り入れることが好きな人
  • 責任感が強い人
  • 細かな作業が得意な人
  • 資格を活かして働きたい人
  • 工作が好きだった人
  • 独立開業したい人
こんな人が向いている