仕事から選ぶ - 医療の仕事内容・平均収入・就職先

この分野の年収・取り巻く環境の話

医療系の仕事は、ほかの仕事と比べ、社会人となってから再度勉強して目指される方が多いことが特徴です。直接人のために役立つ仕事がしたくなったから、また現在従事している医療の仕事の幅を広げたいからなど理由はさまざまですが、昼間に働いている方が学びを希望するため、専門学校などでは夜間の医療系コースが充実しています。
医療系の仕事はそれぞれが専門職であるため、キャリアパスとしては担当分野の専門性を高めたり、幅を広げたりして医療のスペシャリストになるほか、看護師であれば、看護科長、看護部長を目指すなど勤め先で管理職を目指すといったことが考えられます。

医療系の仕事の平均年収は、看護師が460万円(36歳)、臨床検査技師が461万円(36歳)、理学療法士・作業療法士が393万円(30歳)などとなっています。多くは病院や福祉施設での勤務となりますが、柔道整復師やはり師・きゅう師など独立開業することも可能な仕事もあります。
現在、日本は高齢社会に突入しており、医療従事者の需要は比較的高い状況です。また、国家資格を取得して就く仕事の場合は全国どこの場所でも働けるため、転勤やUターン就職に強いといったメリットもあります。やりがいは高く、感謝されることが励みになる仕事ですが、職種によっては夜間勤務などもありますので、今後のキャリアをしっかり考えて選択するようにしましょう。

※出典:厚生労働省「平成21年度賃金構造基本統計調査」
※平均年収、平均年齢は上記資料をもとに四捨五入したデータを表記しています。

こんな人が向いている

  • 人と接することが好きな人
  • 世話好き、気配りが得意な人
  • 適応力が高く、柔軟性がある人
  • 責任感が強い人
  • 正確さを求められることが苦でない人
  • ひとつの仕事を一生のものにしたい人
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